eatcoco 小林です!
日本栄養士会主催の「未来のトップアスリートのための体感型スポーツ栄養セミナー2018」へ参加してきました。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックの支援事業の一環として開催された公認スポーツ栄養士プロデュースのセミナーです。
今後世界へ羽ばたくアスリートとなるジュニア期の子どもたちへの食事管理をはじめ、トレーニングとのバランスの摂り方、休養の大切さを鈴木志保子先生はじめ各分野で活躍されている講師の方々のお話を伺うことが出来ました。
激しい運動量に見あった栄養を摂ることが難しいこともあること、栄養不足状態の体への影響、時にはトレーニングを軽減してでも身体の成長を優先する必要がある事・・・スポーツ栄養の奥深さを感じました。
お昼には楽しみにしていたアス弁!
このお弁当はトータルの栄養バランスを考慮したものではなく、各メニューの工夫の仕方を紹介する主旨のものとのこと。
アスリート向けなので一日座学の私には多かったのですが、美味しくてしっかり間食してしましました(笑)
各企業のブースもあり、サンプル品もたくさんいただきました。
特に気になったのがハラール食品を専門に扱う「二宮」さん。イスラム教徒の方は豚肉やアルコールまたその加工品の禁忌、また調理法の配慮が必要であり、国内での対応が課題となっています。豊富な食材が取り揃えられており、とても頼りになりそうです。
あとはアスリートにはお馴染み明治さんのSAVAS。たんぱく質15gとかなり高たんぱく。スポーツ時だけでなく、高齢者のフレイル対策にもおすすめだそうです。
「自分はまだまだ若い。お年寄り向けの商品は抵抗がある。」と感じている方にも受け入れていただけそうですね。
オリ・パラももうすぐ!栄養士の活躍の場もたくさんあるはず。楽しみです☆彡